インフォメーション

訪問看護サービスとは

訪問看護サービスについて

現代では利用者様の様々な事情で療養をしながら生活する方は少なくありません。
そのような方のご自宅に看護師が訪問し、健康面での支援をさせていただくのが訪問看護サービスです。

住み慣れたご自宅で、安心・安全な療養生活をお送りいただけますよう、医師、ケアマネジャー、関係機関と連携をとり、豊富な経験と適切な判断に基づいたケアをご提供いたします。

現代では利用者様の様々な事情で療養をしながら生活する方は少なくありません。
そのような方のご自宅に看護師が訪問し、健康面での支援をさせていただくのが訪問看護サービスです。

住み慣れたご自宅で、安心・安全な療養生活をお送りいただけますよう、医師、ケアマネジャー、関係機関と連携をとり、豊富な経験と適切な判断に基づいたケアをご提供いたします。

訪問看護サービスの効果

在宅生活の継続

ご自宅で快適な日常生活を送るために医療上のお世話を行い、在宅療養生活の継続を支援します。

ご自宅で快適な日常生活を送るために医療上のお世話を行い、在宅療養生活の継続を支援します。

かかりつけお医者様との連携

主治医やケアマネジャーと連携し、お客様の心身の状態にあわせた看護・介護を行います。

医療のプロがサポート

医師の指示による診療の補助、病状観察や食事指導まで、専門知識を持ったスタッフがサポートします。

ご利用可能な方

訪問看護で使える保険について

 医療保険と介護保険の2種類

◯医療保険の利用条件
65歳以上…医師が訪問看護の必要性を承認、かつ要支援・要介護に該当しない方
40歳以上65歳未満…医師が訪問看護の必要性を承認、かつ16特定疾病（末期がんや関節リウマチ、筋萎縮性側索硬化症など）の対象ではない方。16特定疾病の対象であっても、要支援・要介護に該当しない方
40歳未満…医師が訪問看護の必要性を承認した方

ただし、要支援・要介護の認定を受けた方でも、厚生労働大臣の定める20疾病（末期がんや多発性硬化症、重症筋無力症など）に該当する場合は医療保険で訪問看護が利用できます。また、終末期や退院直後など医師が週4日以上の訪問看護が必要と判断した場合に発行される特別訪問看護指示書が出た場合も、医療保険適用の対象です。さらに、負担額が高額となった場合は、高額療養費制度が利用可能です。子どもの場合は医療費の助成をしている自治体が多くあります。まずはご相談ください。

◯介護保険の利用条件
65歳以上…介護保険の要支援・要介護認定を受けた方
40歳以上65歳未満…16特定疾病の対象者で、要支援・要介護の認定を受けた方
40歳未満…介護保険での訪問看護は利用不可

支給限度額を超えてサービスを利用した場合は越えた分が全額自己負担となります。
まずはご相談ください。

◯自費でも利用可能
訪問看護では自費でのサービスも可能です。自費の場合は、保険の訪問看護とは違い、要支援・要介護、疾病の種類や重症度、年齢など制約が一切ありません。しかし自費の場合は、費用が利用者の全額負担になるため、まずはご相談ください。

ココロの訪問看護サービス

医療スタッフによる信頼のサポート

地域密着型訪問看護ステーションココロは、心身共に支えていく看護サポートを目指し利用者さまに寄り添いながら看護サービスを提供しています。
豊橋を拠点に、豊橋市、豊川市、田原市、新城市、蒲郡市、その他、24時間サポートを行います。

住み慣れた地域で、最後までその人らしく過ごせるよう支えるのが訪問看護。医療生活すべてをカバーできるのがココロの訪問看護サービスです。
ココロの訪問看護サービスは、病気ではなく病気を持ったその人を看ることを心がけています。
長年、医療や看護分野に携わった専門のスタッフが対応しますので、どうぞご安心してご利用ください。

住み慣れた地域で、最後までその人らしく過ごせるよう支えるのが訪問看護。医療生活すべてをカバーできるのがココロの訪問看護サービスです。
ココロの訪問看護サービスは、病気ではなく病気を持ったその人を看ることを心がけています。
長年、医療や看護分野に携わった専門のスタッフが対応しますので、どうぞご安心してご利用ください。

訪問看護サービスの特徴

特徴１　最適な看護プランをご提案します。

看護師や保健師・准看護師、理学療法士、作業療法士などが病状の観察、医師の指示による診療の補助、リハビリテーション・食事の指導などを行い、月に一度、主治医やケアマネジャーに提出する報告書を作成。
一人ひとりにあわせたきめ細やかな看護プランをご提案します。

特徴２　安心・安全で質の高いサービスを目指しています。

質の高いサービスを提供していくために、訪問看護に関する先進的な知識や技能を吸収し、ご利用者様の症状の改善など、結果に結びつく安心・安全な訪問看護サービスを目指しています。
また、医療の専門知識と技術・システムに加え、人に対する慈しみを重視し、心理的負荷の高い療養生活を精神面でもサポート致します。

特徴３　介護するご家族も支援いたします。

療養されるご本人だけではなく、寄り添っているご家族への支援にも力を入れています。
介護に伴うストレス緩和などの精神的支援のほか、スタッフが訪問していないときに何かあった場合の対応方法など、できるだけわかり易い言葉でお伝えする事にも気を付けています。

訪問看護サービスご利用の流れ

STEP

各相談先へ問い合わせ

介護保険が適用される人が「訪問看護を利用したい」と考えた際には、まず各相談先へ問い合わせましょう。相談先は広く、以下のようなところが挙げられます。

・介護支援専門員（ケアマネージャー）
・居住介護支援事務所
・地域包括支援センター
・主治医やかかりつけ病院の看護スタッフ
・病院のソーシャルワーカー
・訪問看護ステーション
・各自治体の福祉に関する相談窓口
・地域の民生委員
・地域の社会福祉協議会

STEP

主治医による訪問看護指示書の発行

介護保険を利用する場合も、医療保険を利用する場合も、訪問看護を利用するには主治医が出す「訪問看護指示書」が必要になります。

指示書の発行依頼は、訪問看護師やケアマネジャーが対応することが一般的。その際、訪問看護指示書の作成には1週間程度かかることが多いため、なるべく早めに頼んでおくと安心です。

STEP

ケアマネによるケアプランの作成

訪問看護ではケアマネジャーが「ケアプラン」を作成し、訪問看護サービスはケアプランに沿って進めていくのが基本です。

1回の訪問時間は、20分、30分、1時間、1時間半の4区分。ケアプランの内容により、必要に応じて時間を調整します。利用者の状態や看護ケアの内容を確認し状況に応じていく流れが一般的です。

STEP

訪問看護ステーション契約

訪問看ケアプランが定まったら訪問看護ステーションとの契約になります。ステーションとの契約は、主に利用者のご家族が対応することが多いです。重要事項説明と契約書には、訪問看護サービスの利用料や人員体制、日時などが記載されています。

STEP

サービス開始

契約が済んだら、訪問看護師が事前に立てる「訪問看護計画書」に沿ってサービスを提供します。

サービス内容について

日常生活上の介助から
身体的・精神的・心理的看護まで
幅広いケアサービスをご提供します。

療養をしながら生活する方は少なくありません。そのような方のご自宅に看護師やリハビリスタッフが訪問し、健康面などさまざまな支援をさせていただきます。

住み慣れたご自宅で、安心して療養生活をお送りいただけるよう、医師、ケアマネジャー、関係機関と連携をとり、豊富な経験と適切な判断に基づいたケアをご提供します。

サービス内容

日常生活の介助・看護

・食事、入浴、排せつ介助、栄養相談
・ターミナルケア
・体温、脈拍、血圧、呼吸などの値を測定、日常生活支援。

身体的看護

・健康状態、病状のチェック。
・病気の看護、床ずれの処置。
・各種カテーテル管理、服薬指導、管理。
・かかりつけ医の指示に基づき医療処置の管理。
・精神、心理状態のケア、生活リズムの調整。
・社会生活への復帰援助。

介護者の相談

・介護・療養生活・入退院に関する相談。
・介護者の精神的支援、ストレス解消法。
・住宅改修相談、福祉用具の紹介。
・本人の尊厳を守り、認知機能低下を予防、事故防止策。

サービス相談

・ご利用者様への関わり方を一緒に考えるなどのご相談。
・発達・発育などの相談。
・ご家族を支える社会資源の活用などサポート。
・福祉制度の紹介や介護保険制度の説明。
・地域、民間、ボランティアのサービス紹介。

ご利用者様の声

70代女性

自宅で夫を見送りました。
自宅での治療について不安はありましたが、こころさんの看護師さんが来てくれて看護でのサポートもいただきながら、自宅では色々なお話をしました。
そのかいあってか最期まで頑張れました。ありがとうございます。

50代男性

突然母が寝たきり状態に。
仕事もあるため困って時に訪問看護のサービスを受けました。認知症もひどくなってしまいましたが、スタッフの方に丁寧にしてもらい、看護も家族としての向き合い方両方の面に関してサポートいただきました。
また、介助のような介護も合わせてお願いできるので助かっております。

40代女性

母がうつ病で、家族ではどう接していいかわかりませんでした。
ココロの看護師さんがきてくれるようになって、会話も進むようになりました。
今では来てくれる日を楽しみにしています。

スタッフ紹介　／　採用情報

スタッフ紹介

【看護師　K・Kさん】

看護師になってから志していることは、対象の方が“心から笑顔になれる支援・関わり”をと考えてきましたが、病棟看護では支援しきれない部分や関われない面が多くありました。
在宅看護ではその一面にも携わることができます。利用者様と同じ目線で、その方の人生を支援するといった大きな関わりが出来ると考えています。日々利用者さんと関わる中で、看護師としてだけでなく人として大きく成長していけるように思います。
初めての訪問看護は病棟勤務しか経験がなく、在宅看護が自分に出来るかと不安でしたが、勉強会で制度について教えて頂いたり、先輩看護師に色々な事を教えて頂いたりと、不安は軽減しました。
​​​​​​​今でも不安はありますが利用者様と関わる中で自身の成長に繋がることもたくさんあり、充実しながら日々訪問させて頂いております。
今後も利用者様が“心から笑顔になれる支援・ココロを大切に”を目指して行きたいと思います。

【看護師　Y・Nさん】

長年訪問看護に従事してきましたが、ご縁があり訪問看護の道へと転職しました。年齢を重ね、多くの経験をしてきても、それぞれの生活歴をお持ちの利用者様との出会いはひとつも重なることはなく、初めての経験になります。
多くの利用者様やご家族様が、治療や最期を迎えるときには、たくさんの悩みに直面します。さまざまな思いが巡り、多くは恐らく答えがない悩みです。
私は看護師として、自宅での生活をどう過ごしていきたいのかココロを感じ考え、ご家族を含めて一緒にケアできればと思っています。よろしくお願いいたします。

【看護師　A・Nさん】

長年、病棟で多くの患者さんと出会ってきました。
一人一人と向き合い、質・満足度の高い看護の提供を心掛けてきました。そして看護師として経験を重ねていく中で、在宅医療・訪問看護が一人一人と向き合いじっくりケアができる場ではないかと思いました。ココロに入って自分の考える看護のサービスを毎日日々研鑽し、成長できる環境であると感じています。
ココロでは利用者さんやご家族の立場に立って物事を考え、ケアできるよう、何よりも住み慣れた家庭で療養生活を送れるように、生活を守るという視点を忘れずに、皆さまのもとへ訪問させていただきたいと思います。

【医療事務スタッフ　Kさん】

利用者様やご家族様と直接お会いできる機会はございませんが、安心してご利用していただけるよう事務からサポートさせていただきます。
看護師さんたちが円滑に業務を行えるように、『縁の下の力持ち』として頑張ります。
何かお困りごと、不安なことなどございましたら、お気軽にお問合せご相談ください。

採用情報

現在、豊橋や東三河に住む多くの患者さまが、「可能ならば、病院よりも住み慣れた我が家で過ごしたい」、またその家族さまが「我が家で療養させてあげたい」と願っています。
そんな患者さまたちのニーズに応えるために、訪問看護や訪問リハビリが生まれました。

現在、病院や施設で働いている看護師、セラピスト(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の皆さんや、結婚、出産、介護などで一度、職場を離れた皆さんの中にも、訪問看護ステーションに興味を持たれた方がおられると思います。

興味はあっても在宅医療のイメージがわかない、知識や技術の程度、臨床経験が短い、ブランクが長いなどの不安から訪問看護、訪問リハビリを選択できず迷っている方も多いのではないでしょうか。

訪問看護ステーション ココロでは、すぐに入社ではなく、まずステーションの運営や見学の機会を用意しています。
入社後は訪問時の基本マナーの研修はもちろん、新人研修、同じステーションのスタッフと訪問を行い、毎朝のチームカンファレンスで学びを得る時間を作り、未経験の方でも安心して働いてもらえる環境が整っています。
働き方はその方に合うように行いフルタイム常勤だけでなく、短時間から週2～3日など勤務形態も様々で、小さなお子様をお持ちの方も働いています。

住み慣れた我が家で、自分らしく暮らしたい患者さんがいます。
そんな患者さまたちの願いを、訪問看護ステーション ココロは看護サポートしています。
心を通じた、やりがいある訪問看護を私達と一緒に始めてみませんか。
詳しくはお問い合わせください。

住み慣れた我が家で、
自分らしく暮らしたい患者さんがいます。
そんな患者さまたちの願いを、
訪問看護ステーション ココロは
看護サポートしています。
心を通じた、やりがいある訪問看護を
私達と一緒に始めてみませんか。

詳しくはお問い合わせください。